今夜はBLっっっ
サンバ前川先生の愛が詰まった、ピュアでキュンな幼馴染みの物語!
BL(ボーイズラブ)初心者の方にもおすすめの純情青春グラフティ!
- 著者 サンバ前川
- 出版社 TORICO(電子書籍)
- 自費出版 個人サークル LOVE堂books(紙コミック) BOOTH LOVE堂booksにて紙コミック販売中!
- 主人公CP 堂島詠人(ハチ)・芦原律(リツ)
BOOTH LOVE堂books(リンクURL )https://booth.pm/ja/search/LOVE%E5%A0%82books?adult=include
Amebaブログ サンバ前川のS風呂 https://ameblo.jp/38maekawa
純情ピュアBL爆誕!サンバ前川先生の真骨頂!
「俺はお前に会って確かめたい なんで俺を置いて出て行った…。」
何をするのも、どこへ行くのも一緒だったハチとリツ。だが、中3の夏突然ハチはリツを避けるようになり、訳がが分からないままハチは黙って東京の高校へ行ってしまった。
電子書籍で読むならこちら ↓ (広告)
ハチの進学先を聞き、同じ大学に進んだリツはやっとハチに会うことができるが、ハチは生気のない目で「俺にとってはもうあの田舎街は過去の場所なんだよ。」とすげなく突き放す。
どうする!リツ! 負けるなリツ!
と、この辺りから読者はリツに肩入れしたくなるんですよ。
誰にでもある思春期の思い込みの強さで、こじれにこじれる青春グラフティ。
ああ、懐かしいあの感情。でも、大体後悔を引きずったまま大人になっちゃうんですよね。
リツを好きだと自覚したハチはリツを(自分から)守るため離れることにするのだが…
ハチの…これは、壮大な照れ隠しだね💧
人を思うが故に離れることってあると思うけど、傷ついてもぶつかって消化していかないと、いつまでも立ち止まったまま時間だけが過ぎていくんですよ。でもまあ中学生だからね。なかなか出来ないよね。
電子書籍で読むならこちら ↓ (広告)
大親友だと思っていたハチに裏切られた思いのリツは、どうしても離れていった理由を知りたいのですが、突き放されたり、はぐらかされたり。なかなかハチの口から本当のことを聞くことができません。
一方、ハチは断ち切ったはずの想いが、リツを目の前にして溢れ始めます。
サブキャラが世界を救う?
ツンとスンを繋ぐと言えば、やっぱ友達でしょ!
サンバ前川先生の描くサブキャラは他の作品でも魅力的ですが、『ハチリツ』に登場するミユこと中之島深雪(ミユキ)くんはおおらかで、懐が深くて、洞察力がすごい!なのに押しつけがましいところがなくて、私の中では仙人級のサブキャラです。
ハチとのことで悶々としているリツに「リツはどうしたいの?」と問い掛ける。
なかなかこの問い掛けってできないと思うんですよね。友人の悩み相談を聞いてる時に、ついつい解決策を提示したくなって「こうじゃない?ああじゃない?」って言いがちなんだけど、多分相手の中にしか答えはなくて、外部からの答えの提示なんて押し付けでしかないんじゃないかって思いました。はい。
ミユの言葉でハチに抱いている恨みばかりではない自分の気持ちに向き合い始めるリツだが、ハチが女の人と連れ立って歩くのを見て、自分のハチに対する感情に気づいてしまいます。
くぅ〜気づいてしまったんやなぁ
リツと連絡が取れないとミユからメールが入り、リツのすむアパートを訪ねるハチ。「お前を追っかけてこんなところまできた俺がバカなんだ…。」というリツの目に光る涙を見たハチもまた…っっってところで第1巻終了!
どうなる第2巻!
#BOOTH
#LOVE堂books
にて紙コミック販売中
今夜もお付き合いいただきましてありがとうございました。
『ハチリツ』は電子書籍版と増量ページの紙コミックが販売中です!
紙コミックではいろいろなシーンが増量されていて、紙の材質にもサンバ前川先生のこだわりがひしひしと伝わってくる仕上がりになっています。
本との一期一会の出会いを大切にしてもらいたいそれが当ブログの願いです。
紙コミックはいつ絶版になるか分からない!
紙コミックが再販されております!!!
紙コミックを入手するなら今‼️
(リンクURL )https://booth.pm/ja/search/LOVE%E5%A0%82books?adult=include
「BOOTH」で検索→「BOOTH」内の検索🔍で「LOVE堂books」を検索→『ハチリツ』が注文できます!
- 表紙カバー質感 光沢ツルピカ系
- カバーイラスト前 制服姿のハチとリツ(高校が一緒だったらこんな感じかな)
- カバーイラスト後 こちらも爽やかなハチとリツ
- 本体表紙 サンバ先生によるTwitter(現X)投稿イラスト(貴重!)
電子書籍はこちら ↓ (広告)